1983-03-28 第98回国会 参議院 予算委員会 第12号
なお、先生が第二点として御指摘いただきましたタイピストの関連でございますが、これはタイプだけを専門に扱う訓練料といたしましては先生御指摘のように現在の国立の訓練校にはないわけでございますが、軽印刷料というような科目でタイプを扱いあるいはかなタイプにつきましても若干の訓練校で行っておりますし、英文、和文タイプにつきましては一般事務科ということでやっておるところもございますが、ここにお入りになっておられる
なお、先生が第二点として御指摘いただきましたタイピストの関連でございますが、これはタイプだけを専門に扱う訓練料といたしましては先生御指摘のように現在の国立の訓練校にはないわけでございますが、軽印刷料というような科目でタイプを扱いあるいはかなタイプにつきましても若干の訓練校で行っておりますし、英文、和文タイプにつきましては一般事務科ということでやっておるところもございますが、ここにお入りになっておられる
さらに昭和五十年度から、かなタイプ指導員の要請によりまして、録音かなタイプ速記といった新しい職業分野の開拓にも着手いたしまして、これらはすでにようやく軌道に乗ったと言えるところまでまいりました。
あるいは、目の不自由な人たちのためのリーディングサービスやかなタイプによる家族への郵便発送をしてくれるボランティア活動の組織化というのですか、こういうものは地域に御理解をいただいて、時間をかけないとできないんじゃないのか。
○野末陳平君 ここに持ってきました手紙は、労災で半身不随になった人からかなタイプで私のところへ届いたんですが、ここにこういうことが書いてあるんですね。地方公務員は共済年金の廃疾年金一級の者に限り介護手当が年十五万円加算される、しかし、厚生年金にはこの制度がないと、まあこういう部分があるんですが、地方公務員共済にはいわゆるこの介護手当十五万円というのが実際にあるのかどうか、まず自治省。
書けないという問題についてはかなタイプで解決をされつつございます。また、録音機やオプタコンでも補われております。しかし、第三の苦しみである歩けないというこの苦しみからは解放されておりません。私は盲導犬というものは、視覚障害者にとって行動の拡大、独立心の育成、健康の増進、不安感の除去、さらに社会復帰、こういった意味できわめて重要な意味を持っていると思います。
実は今度の選挙中に、奈良県の大和高田市の植田隆平さんという方からかなタイプの一通の手紙が参りました。私も何事かなと思っておったのですが、よく解読をいたしますと、実は大臣、こう いうふうにずっとかなで打ってあるのですが、「前回は病をおして一票を入れに行きましたが、その後病勢悪化のため歩行困難となりましたので、新しい制度の郵便投票を利用することとし、その手続をとりましたが、別紙のとおりでした。」
それを点字も習い、かなタイプなども手探りでやったりしながら訓練しているわけです。そして現在は病状も固定してきているわけです。それは難病ですから今後どうなるかわかりませんけれども、一応症状というのは固定した状態にあるわけですから、十分に勤務にもたえ得るし、いろいろな訓練にもたえ得る状態にきているわけですので、これを復職するというところまでの御指導をしていただきたいというふうに思うわけです。
○中原政府委員 視力障害者の職業訓練につきましては、先生いま御指摘のとおり、神奈川におきまして実験的に電話交換手を行っているわけでございますが、それに加えましてアビリンピック、いわゆる身体障害者の方の技能五輪大会におきまして、たとえば今後非常に発展性のありますところのかなタイプ、それからいまの電話交換手、こういう種目も取り入れまして、特にそういう技能の普及、研究、こういう点につきましてもあわせて行っているところでございますが
全体としましては、先ほど御答弁申し上げましたように、身体障害者の方々を何も私どもは、全盲の場合、はり、きゅう、あんま、マッサージだということでなくて、先ほど御指摘になりましたような電話交換とか、あるいは労働省で開発しました盲人用のかなタイプ、あるいはコンピューターのキーパンチャーとか、そういった新しい職種も、確かに数は少のうございますけれども逐次開発してまいっております。
ただ、諸外国の例を見ましても、相当盲人に対していろいろな研究をして新たな職業を開発し、盲人が生きていけるようないろいろな対策を講じておりますが、そういう点も勘案いたしまして、最近におきましては、盲人の新職業といたしましてたとえば電話交換手あるいはかなタイプ、それからこれは本年度新しい試みでございますが、コンピューターのプログラマー、そういったものにも進出していただくということで、数としては非常にわずかでございますけれども
それからあんま、はり、きゅう、かなタイプなどその転換職種もきわめて限られておるのが日本の現状であります。西ドイツなどではこれは三百職種もあると、こういうふうに言われておりますが、身体障害者の職業の開発にもっともっと力を入れないといけない状態であろうと思います。これは労働省及び厚生省はこれに対しましてどのように考えておられるか、この二点についてお聞きしたいと思います。
そこで、東京視力におきましても点字印刷科、かなタイプ科を設けておりますし、塩原におきましては農芸科を設けておるのでございますが、基本的にはこの程度ではまだまだ不十分でございまして、広範囲な、新しい職能と申しますか、そういう開発訓練が行なわれるべきであろうと考えるのでございます。
最近におきましては、たとえば、かなタイプでございますとかあるいは盲人の電話交換、そういう仕事もぼつぼつ視力障害センターではやっておりますし、大阪のライトハウス等においても行なわれておりますが、いずれにいたしましても、非常に新職業の開発あるいはいろいろな科学技術の研究、職員の養成等が不足をしているという点は事実であろうと思います。
○古寺委員 かなタイプをやっている方は確かに三人はいらっしゃいます。これは点字印刷科というものがあっても、現在一人も訓練を受けていらっしゃる方がおりません。
そこでセンターにおきましては、かなタイプであるとか、点字の印刷であるとか、あるいは農園芸等の科目の訓練を行なっておりますが、なおそれでは十分ではございませんので、諸外国等においては相当研究も進んでおりますし、また機械とか、あるいは使用する施設に若干のくふうを入れれば、聴力、視覚障害者の方々の職業分野というものは相当開けてくる部面が多いように考えられますので、その点についても十分考慮して開発したいと考
そういうようなものとか、それから、かなタイプ、いわゆる速記に近いような、非常に早くできるかなタイプ、速記者方面にも乗り込めないかというようなものですね。それから点字印刷、これは盲人相手の職業でありますけれども、そういうような部分。
○今村政府委員 いままでの四つの部分につきましては、せいぜい、かなタイプとか、あるいは点字印刷とかいうような部分しか——主力は、あんま、はり、それからマッサージというような方向で、学校のようなかっこうになっておりますので、その部分は非常に多うございます。